【中華食堂】お金があったら「従業員に分けたい」 社員を大切にする日高屋流「人情派経営」
外食不況が続く中、11期連続成長を続けているラーメン店がある。ハイデイ日高が運営する「熱烈中華食堂 日高屋」だ。首都圏を中心に約325店舗を展開し、年商は320億円にものぼる。わずか5坪から始めたラーメン店を一大チェーンにまで成長させたのは、創業者の神田正氏(73歳)だ2014年9月25日放送の「カンブリア宮殿」(テレビ東京)は、神田氏の波乱万丈の人生と、社員を大切にし「人情派」と呼ばれる経営手腕を紹介した。