【航空】上空三千メートルで採取された納豆菌を使った「そらなっとう」、大空へ…JALが機内食に採用、「空つながり」が採用の決め手に
石川県珠洲市の上空三千メートルで採取された菌を使い、金沢大(金沢市)が開発した納豆「そらなっとう」が今冬、民間航空機の機内食としてデビューすることが決まった。日本航空(JAL)が、羽田空港(東京)を出発する国際線ビジネスクラスの朝食メニューとして採用。十二月一日から提供される。(内海通信部・沢井秀之)そらなっとうは、においが控えめで、まろやかな味わいと絹糸のように細い粘りが特徴。