【経営者】孫正義「アローラ副社長は持っている力のすべてをソフトバンクにかける」「人生をかけるオーナー経営者になる」
ソフトバンクグループは19日、ニケシュ・アローラ副社長が個人で約600億円分に相当する自社株を市場から買い付けると発表した。直近の株価水準で発行済み株式数の0.7%にあたる。今後半年間に渡って株式を取得する。アローラ副社長は「本買付けは私にとっては大きな取引でもあり、かつ自分の人生に再度大きなリスクを背負うことになりますが、当社の将来とわれわれが掲げた長期的事業目標については非常に大きな自信を持っています」とのコメントを寄せた。