【経済】韓国版ブラックフライデー、流通業界の売上を大きく伸ばす 来年から定例化へ
【世宗聯合ニュース】消費活性化を狙い韓国政府が主導する大々的なセールイベント「韓国版ブラックフライデー」が14日、終了した。ブラックフライデーとは米国で感謝祭(11月の第4木曜日)翌日の金曜日を指す言葉で、この日から年末まで続くセール期間に同国の年間消費の2割が集中する。韓国版ブラックフライデーは6月に中東呼吸器症候群(MERS)が流行した影響で国内消費が落ち込み、経済の柱である輸出も不振が続く中、政府が内需活性化のため苦肉の策として打ち出した。