【株式】中国の一人っ子政策撤廃で、花王など紙オムツ関連株が大幅高
ユニ・チャーム<8113>が3連騰。今月1日に年初来安値を付けた後は、切り返す展開となっており、この日は朝方から買いが先行。前場後半にかけ上げ幅縮小したもの、後場再び前場高値に顔合わせするなど堅調展開となっており、下落途上だった8月下旬以来の水準まで戻したきた。中国は前日、共産党中央委員会第5回全体会議(5中全会)で、「一人っ子政策」を撤廃し、すべての夫婦に第2子の出産を認める方針を示したことが材料視され、同社株など紙オムツ関連株に買いが広がっている。