【PC】DELLが独自に組み込んでいたソフトの欠陥、修正プログラムの提供開始 個人情報が盗まれる恐れ
アメリカの大手パソコンメーカー「デル」が、出荷時に独自にパソコンに組み込んでいたソフトウエアの中に、セキュリティー上の欠陥があることが分かりました。デルは悪用されると、パソコンに入力した個人情報などが外部から盗み見られるおそれがあるとして、欠陥を修正するプログラムの提供を始めました。このソフトウエアは、パソコンの識別情報をデルのサーバーに送信し顧客サポートに活用するもので、デルが製造したすべての機種のウィンドウズパソコンに入っています。