【家電】3万円以上の高価格帯電動シェーバーはなぜ売れているのか?
経済産業省が、平成26年1月から景気動向の判断材料などにするために毎月公開している「専門量販店販売統計」によれば、家電大型専門店の商品販売動向は平成26年3月の消費税増税前の駆け込み需要を除けば、おおむね6月と12月のボーナス商戦期を頂点に、3000億円~5000億円で推移している。都心の家電量販店ではもはや珍しくない外国人観光客の爆買いもあってなのか、消費増税後に懸念された買い控えの影響もあまり見られず、横ばいといっていいだろう。