【改修】ダイハツ「タント」約12万台リコール、駐車中に勝手に動き出す恐れ
ダイハツ工業は、軽乗用車の「タント」で変速機の部品に不具合があり、最悪の場合、駐車中に勝手に動き出すおそれがあるとして、およそ12万台のリコールを国に届け出ました。対象は、ダイハツの軽乗用車「タント」で、おととし9月から去年4月までに製造されたおよそ12万8000台です。国土交通省によりますと、変速機の一部の部品が十分に固定されておらず、最悪の場合、シフトレバーをパーキングに入れていても、車が勝手に動き出すおそれがあるということです。