【国内】「日本企業には就職したくない」アジアの若いエリートの本音
「移民」ではなく「留学生」で外国人を増やす出口:人口が減少していく社会において、どういう手を打つか。「子どもを増やす」という発想もたしかにありますが、歴史的に見ると、もう1つ世界中でおこなわれていることがあります。それは、「外から人を入れる」ということ。森田:いわゆる移民政策ですね。出口:エイミー・チュアの『最強国の条件』によると、1995年から2010年にかけてシリコンバレーにできたベンチャー企業の52.4%は、外国人留学生が創業メンバーに入っていたそうです。