【鉄道】銀座線は「断裂」、東西線では「亀裂」 東京メトロで相次ぐ深刻な「レールトラブル」の謎
東京メトロで線路のトラブルが原因で運転を見合わせるケースが立て続けに起こっている。銀座線ではポイント部分でレールが割れて約4時間半にわたって一部区間で運転を見合わせた。3日前には、東西線ではレールの亀裂が予想以上に広がり、急きょレールの交換をせざるを得なくなったばかりだ。銀座線と東西線でトラブルの内容は異なっているが、いずれも平日の営業時間帯の深刻なトラブルが相次いでいることに、東京メトロでは原因を調査するとともに、全線での点検を始めた。