【建設】余ったコンクリートを学校に不法投棄か 鹿島を書類送検
東京都内の中学校の建て替え工事で余ったコンクリートおよそ560キロを、学校の敷地内に不法に投棄したとして、警視庁は、大手建設会社の鹿島と現場監督をしていた社員を、廃棄物処理法違反の疑いで書類送検しました。書類送検されたのは、大手建設会社の鹿島と現場監督をしていた30歳の社員で、警視庁の調べによりますと、おととし1月、東京・中野区にある中学校の建て替え工事で余ったコンクリートおよそ560キロを、学校の敷地内に不法に投棄したとして、廃棄物処理法違反の疑いが持たれています。