【企業】シャープ株が急落、有機ELパネルの投資計画見直し 量産計画に遅れも
シャープ(6753)が安い。前引け時点では前日比3円(2.2%)安だったが、12時35分時点では4円(3.0%)安の129円と軟調な動きを続けている。26日付の日本経済新聞が「有機ELパネルの投資計画を見直す検討に入った」と報じ、ネガティブに取られているようだ。報道によると、シャープは台湾の鴻海精密工業からの出資を受け、総額2000億円を投じて2018年にも量産を始める予定だったが、量産時期が遅れる可能性があるという。