【経済】なぜ政府は「家計消費4.6%大幅減」の原因を天気のせいにするのか?
「天候不順のせい」は大ウソ。日本の消費が増えない4つの理由8月の消費支出-4.6%で「苦しい言い訳」政府はこれまで個人消費の低迷を認めつつも、雇用賃金が着実に改善したと、アベノミクスの成果を強調し、消費も今後は改善に向かう、との見方を提示し続けてきました。ところが、9月30日に公表された総務省の「家計調査」は、8月の家計の消費支出が物価変動分を除いた実質で前年比4.6%も減少したという、「不都合な事実」を政府に突き付けました。