【外食】ファミレス最大手のすかいらーく、3年間で450店を新規出店へ 拡大路線に転換
すかいらーくの谷真社長は9日の決算説明会で、2017~19年の3年間で計450店を新規出店する計画を明らかにした。14~16年の出店数(144店)の約3倍の規模となる。谷社長は「成長基盤は確立してきた。今後は出店拡大と既存店の強化を組み合わせて成長させたい」と話した。新規出店は、しゃぶしゃぶ食べ放題の「しゃぶ葉」、トンカツと空揚げ専門店の「とんから亭」など新業態が中心で、「ガスト」や「バーミヤン」といった既存ブランドは200店程度にとどめる。