【労災】福井の化学工場で新たに従業員2人が膀胱がんを発症 合わせて9名に
福井の化学工場 新たに従業員2人 ぼうこうがん発症
2月20日 18時39分
福井市にある化学工場で、従業員などが相次いでぼうこうがんになった問題で、新たに2人がぼうこうがんを発症したことを労働組合などが明らかにしました。化学メーカー「三星化学工業」の福井市にある工場では、発がん性があると見られる化学物質、オルト-トルイジンを扱っていた従業員と退職者合わせて7人がぼうこうがんになり、去年12月に労災と認められました。