【毎日新聞】<小田原市>不適切ジャンパーで訪問84% 生活保護職員ら
神奈川県小田原市の生活保護業務を担当する職員が不適切な文言の入ったジャンパーやグッズを作製していた問題で、同市は28日、「生活保護行政あり方検討会」の初会合を開いた。会合では、ジャンパーが作製された2007年度以降の生活保護担当職員やOB職員を対象にしたアンケート結果が公表された。【画像】エンブレムやTシャツ、マウスパッドも…アンケートでは、ジャンパーを着用して受給者宅を訪問したことがあるかを尋ねたところ、「ある」と答えた職員の割合は07年度が56%、翌年度以降が84%に上った。