【大型倒産】結婚式場運営のブリリアが破産申請 負債総額98億円
東京・銀座や表参道などで結婚式場を運営するブリリアとその関係会社が、東京地裁へ自己破産を申請しました。負債総額98億円は、結婚式場として過去2番目の大きさです。帝国データバンクによりますと、ブリリアは2006年の設立で、東京の銀座や表参道、六本木など複数の結婚式場を運営していました。2016年8月期には年間の売上高として約65億円を計上しましたが、急速に事業を拡大する一方で、資金繰りに行き詰まり、取引先や金融機関への支払いが滞る事態が起きていました。