【レポート】「日本はどうして皆に嫌がられたのか」 株式アナリストが解説
バンク・オブ・アメリカ(BofA)メリルリンチの世界ファンドマネジャー調査をうのみにしてはいけないと、SMBC日興キャピタル・マーケッツの株式ストラテジスト、ジョナサン・アラム氏は忠告した。同調査では日本が世界で2番目に人気の高い株式市場だということになっているが、内実は違うという。外国人投資家や国内の個人投資家、信託銀行も皆今年に入って日本株を売り越していると、アラム氏は日本取引所グループのデータに基づいて21日のリポートで説明した。