【米市場】米国株は反落、ゴールドマン・J&Jの急落が重しに=2017年 4月 19日 6:22 AM JST
米国株式市場は、主要株価指数が反落して取引を終えた。米金融大手ゴールドマン・サックス(GS.N)や米医薬品・日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)(JNJ.N)が、決算内容を嫌気されて大きく売られ、株価全体の重しとなった。一方で、投票日が近づいてきたフランス大統領選や、米国と北朝鮮との間で高まる緊張感、英国での総選挙前倒しの動きなどを背景に安全資産への資金流入は続き、金や米国債が値上がりした。