【経済】経済再生相“景気は「いざなぎ」を超えた可能性が高い”
政府は今月の月例経済報告で、景気の現状は「緩やかな回復基調が続いている」という判断を示しました。茂木経済再生担当大臣は、今の景気回復は4年10か月にわたって続き、長さでは、高度経済成長期まっただ中の好景気「いざなぎ景気」を超えた可能性が高いという認識を示しました。政府が25日に関係閣僚会議で取りまとめた今月の月例経済報告によりますと、新車の販売が増え個人消費が持ち直していることなどから、景気は「緩やかな回復基調が続いている」という判断を維持しました。