【スマホ】有機ELパネル、iPhone Xで需要加速 6年間で世界市場規模3倍の予測
「2016年から22年で3倍以上の成長」──矢野経済研究所は11月24日、「AMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)パネル」(以下、有機ELパネル)の世界市場に関する調査結果を発表した。22年には、16年実績の3倍となる15億3660万枚が出荷される見込み。
有機ELパネルは、「iPhone X」「Galaxy」シリーズなどのスマートフォン、スマートウォッチ、2-in-1 PC、テレビ、ヘッドマウントディスプレイ、車載用機器などに使用される。