【家電】テレビ市場 東京五輪に向け需要増の予測 4Kテレビは半数超も
低迷が続く国内のテレビ市場は、東京オリンピック・パラリンピックに向けて今後3年間、需要が増え続け、2020年には、特に画質が鮮明な「4Kテレビ」の割合が、初めて全体の半数を超えるという予測がまとまりました。これは、電機メーカーなどで作る「電子情報技術産業協会」が26日、発表したものです。それによりますと、国内のテレビ市場では、来年10月に予定されている消費税率引き上げの前の駆け込み需要や2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた買い替えで、需要の増加が続くとしています。