【IT】自動運転開発は継続 大手メーカー 米事故の影響否定
アメリカで歩行者が自動運転で走行中の車にはねられて死亡した事故を受けて、配車大手のウーバーなどが走行試験を中断していますが、大手自動車メーカーは安全を確保したうえで開発を継続する意向を示しています。このうち、研究所が行っている試験走行を一時的に中断している、北米トヨタのジャック・ホリス上級副社長は、中断の理由について、テストドライバーへの心理的な影響に配慮したためだと強調したうえで「自動運転の目標は、単純に運転をより上手に、そして簡単にすることだ。