【仮想通貨】仮想通貨業界でまた不審な動き 不祥事招いた「Zaif」運営会社が謎の減資と本店変更
仮想通貨業界が揺れるなか、不祥事を起こした仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」を運営するテックビューロ(大阪市西区)が3月20日、資本金を13億8308万円から1億円に減資した。また、4月20日に登記上の本店を変更していたことがわかった。(東京商工リサーチ特別レポート)◆「ゼロ円」で発行上限超すビットコインが売買可能にテックビューロは2月16日、システム不具合により「ゼロ円」で仮想通貨が売買できる状態が発生(ビットコインの発行上限を超える20億枚=約2200兆円分=の売り注文が出現)。