【企業】独自動車部品メーカー、支給端末でSNS利用禁止 機密データ流出防止で
ドイツの自動車部品メーカー、コンチネンタルは、同社が社員に支給するモバイル端末上でフェイスブックの「ワッツアップ」とスナップの「スナップチャット」の利用を禁止すると発表した。コンチネンタルの広報担当者によれば、24万人の従業員が3万6000台程度の端末上で両アプリを使えなくなる。これらの会員制交流サイト(SNS)のサービスは機密データを含む可能性のある個人データにアクセスが可能であり、そうしたデータには利用者の連絡先も含まれる。