【EV】テスラ、新型車の生産目標ようやく達成 週7000台
米電気自動車(EV)メーカーのテスラは1日、量産が難航していた新型車について6月末までの生産目標を達成したと明らかにした。顧客への納車が進むことで不安視されている資金繰りも改善に向かうとしている。ただ、待遇面に不満を持つ従業員による情報漏洩なども報じられ、安定成長への課題はなお山積している。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が1日、同社初の普及価格帯のEVとなる「モデル3」の生産台数について「7日間で7000台になった」とツイッターに投稿した。