【国際】ファーウェイ開発部門、深センから移転 中国ハイテク企業研究拠点移す動き
華為技術(ファーウェイ、HUAWEI)は1日、研究開発部門を中国・深セン市(Shenzhen)から東莞市(Donggan)松山湖(Songshanhu)に移転し、2日から2700人が同地で働き始めた。同社関係者は、移転するのは一部部署だと説明し、本部は深センに残す方針を示した。任正非(Ren Zhengfei)総裁も今年4月、本社移転の噂について、「深センのビジネス環境に満足しており、移転は考えていない」と否定している。