【株価 10/1】東証大引け、27年ぶり高値 円安やNAFTA合意を好感【前週末比125円72銭高】
トランプ米政権は9月30日(日本時間10月1日)に北米自由貿易協定(NAFTA)の見直しでカナダと合意したと発表した。好感した買いが米株価指数先物に入り、円相場も1ドル=113円台後半に下落したことから日本株にも買いが広がった。日銀が寄り付き前に発表した全国企業短期経済観測調査(短観、9月調査)は大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス19と市場予想を下回ったが、相場への悪影響は限られた。