【株価 10/23】東証大引け 大幅反落、2カ月ぶり安値 TOPIXは1年1カ月ぶり低水準【前日比604円04銭安】
23日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落した。前日比604円04銭(2.67%)安の2万2010円78銭で終え、8月13日以来およそ2カ月ぶりの安値を付けた。主要企業の決算発表が本格化するのを前に買いを見送る投資家が多いなか、米ダウ工業株30種平均の下げが嫌気され、日本株には売りが先行。中国・上海などアジア市場が全面安となると、大引けにかけて海外短期筋による株価指数先物への売りが加速し、日経平均は取引時間中としては約2カ月ぶりに節目の2万2000円を下回る場面もあった。