【株価 11/2】東証大引け 急反発、米中貿易摩擦の解消期待で、上げ幅は今年2番目【前日比556円01銭高】
2日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、終値は前日比556円01銭(2.56%)高の2万2243円66銭だった。上げ幅は1月4日(741円高)に次ぐ今年2番目の大きさで、10月22日以来の高い水準を回復した。米国が中国との貿易摩擦解消に向けて動き出すとの思惑から、投資家心理が急速に上向いた。中国・上海株式相場の上昇や外国為替市場での円相場の下落も追い風となり、後場中ごろから急速に上げ幅を拡大した。