【株価 12/26】東証大引け 6日ぶり反発、自律反発狙いの買い 米株相場への警戒で一時1万9000円割れ【前日比171円32銭高】
26日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反発し、前日比171円32銭(0.89%)高の1万9327円06銭で終えた。前日に1000円あまり下げるなど短期間で大幅に調整していたため、自律反発を見込んだ買いが優勢だった。米国の政権運営や世界景気の減速などに対する警戒感が依然としてくすぶる中、クリスマス休暇明けの米株式相場の動向を見極めたいとして、積極的に戻りを試す動きは限られた。