【景気指標】機械受注「足踏み」脱せず 2018年10~12月はマイナスも
内閣府が16日に発表した2018年11月の機械受注統計は、船舶と電力を除く「民需」の受注額が2カ月ぶりに前月を下回った。自動車や情報通信関連の受注が鈍化し、内閣府は基調判断を「持ち直しの動きに足踏み」で据え置いた。貿易摩擦などを背景に企業は投資に慎重になっており、10~12月の四半期ベースでは6四半期ぶりのマイナスになる可能性がある。
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内閣府が16日に発表した2018年11月の機械受注統計は、船舶と電力を除く「民需」の受注額が2カ月ぶりに前月を下回った。自動車や情報通信関連の受注が鈍化し、内閣府は基調判断を「持ち直しの動きに足踏み」で据え置いた。貿易摩擦などを背景に企業は投資に慎重になっており、10~12月の四半期ベースでは6四半期ぶりのマイナスになる可能性がある。
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