【株価 1/28】東証大引け 反落 ディフェンシブ株に売り 円高や上海株安も重荷【前週末比124円56銭安】
28日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。前週末比124円56銭(0.60%)安の2万0649円00銭で終えた。日経平均が前週末に約1カ月ぶりの高値を付けるなど相場全体が上昇傾向にあったため、上げが目立っていた電力やガスといったディフェンシブ株を中心に戻り待ちの売りが出た。外国為替市場で円高・ドル安進行などを受け、海外投資家が株価指数先物や輸出関連株に断続的な売りを出したことも相場を下押しした。