【技術】ドコモ、スマホの使い方から集中力を推定する技術を東大・慶応大と開発
NTTドコモは、慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室、文学部心理学研究および東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センターと共同で、スマートフォンの日常的な使い方から持ち主の集中力を推定する技術を開発した。同技術は、スマートフォン上に搭載される加速度などのセンサーデータ、位置情報データ、アプリの利用履歴データなど、スマートフォンの日常的な使い方から得られるデータから、人の行動やスマートフォンの使い方をおよそ250種類の特徴量として数値化し、AIが特徴量から持ち主の集中力を推定する。