【株価 5/14】東証大引け 7日続落、3年1カ月ぶり 米中摩擦の激化を警戒【前日比124円05銭安】
14日の東京株式市場で日経平均株価は7日続落し、前日比124円05銭(0.59%)安の2万1067円23銭で終えた。7日続落は2016年3月29日から4月6日まで以来、およそ3年1カ月ぶり。この7日間の下げ幅は1240円で、新元号「令和」になってからは一度も上昇で終えていない。米中の貿易を巡る対立が激しさを増し、海外投資家などによる株価指数先物へ運用リスクを回避する目的の売りが膨らみ、一時2万1000円を割った。