【株価 7/23】東証大引け 反発、米ファーウェイ制裁緩和に思惑 商いは低調続く【前日比204円09銭高】
23日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前日比204円09銭(0.95%)高の2万1620円88銭で終えた。半導体市況の改善期待に加え、米国による中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)に対する制裁緩和への思惑から投資家心理が改善。半導体関連や電子部品株を中心にした買いが相場を押し上げた。グーグルやクアルコムなど米企業の経営トップは22日、トランプ米大統領と面会し、ファーウェイに対する輸出許可に「時宜を得た決定」を求め、トランプ氏は同意した。