【株価 8/26】東証大引け 大幅反落、7カ月半ぶり安値 米中摩擦でリスク回避の売り【前週末比449円87銭安】【2.17%安】
26日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反落し、前週末比449円87銭(2.17%)安の2万0261円04銭と、今年1月10日以来、約7カ月半ぶりの安値で終えた。トランプ米大統領が23日、中国の報復関税への対抗措置として、中国製品に課している制裁関税の税率を引き上げる方針を示した。関税合戦が世界経済を冷やすとの警戒感が高まり、運用リスクを回避する目的の売りが優勢だった。