【IT】アップルが「SMS認証」の標準化を提案。Googleはすでに受け入れ
アプリやWebサービスでの2要素認証(2段階認証)としては、携帯電話にSMSにより1回限りのワンタイムパスコード(OTP)を送る方式が主流の1つとなっています。これはパスワードと、本物のユーザーだけが知りうる別の要素(この場合はワンタイムパスコード)を組み合わせてセキュリティを堅牢にする仕組みですが、現状ではメッセージがさまざまな形式を取る可能性があり、アプリやWebサイトがそれらを検出して情報を自動的に抽出することが困難となっています。