【株価 2/3】東証大引け 反落、3カ月ぶり安値 新型肺炎を懸念、朝安後下げ渋る【前週末比233円24銭安】【1.01%安】
3日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。大引けは前週末比233円24銭(1.01%)安の2万2971円94銭で、2019年11月1日(2万2850円)以来およそ3カ月ぶりの安い水準を付けた。新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で世界景気が減速するとの懸念から、前週末の米株式相場が急落した。東京市場でも幅広い銘柄に売りが先行し、朝方には400円超まで下げ幅を広げた。