【経済】中小企業の景況感悪化 下げ幅が過去最悪に 日本商工会議所
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で全国の中小企業の景況感が急激に悪化し、先月から今月にかけての下げ幅が調査開始以来、最悪になったと日本商工会議所が発表しました。調査は、日本商工会議所が今月13日から19日にかけて全国の中小企業2600社余りを対象に行い、およそ2030社が回答しました。それによりますと、去年の同じ月に比べた景況感をたずねたところ「好転」と答えた企業の割合から「悪化」と答えた企業の割合を差し引いた数値は、全産業でマイナス49となりました。