【株価 4/16】東証大引け 続落 米指標悪化で実体経済に懸念【前日比259円89銭安】【1.33%安】
16日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比259円89銭(1.33%)安の1万9290円20銭で終えた。前日の米株式相場が米景気指標の悪化や米銀行の減益決算を受けて大幅に反落。投資家心理を下押しし、日経平均の下げ幅は400円に迫る場面があった。15日発表の3月の米小売売上高や米鉱工業生産などの指標は記録的な悪化を示し、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が実体経済に大きく響いていることがあらためて明らかになった。