【業績】亀田製菓、純利益1%増 前期 主力米菓が好調
亀田製菓が11日発表した2020年3月期の連結純利益は前年同期比1%増の44億円だった。「亀田の柿の種」や「ハッピーターン」など定番商品の販促強化で売り上げが伸び、工場の稼働率が上がった。海外でも北米子会社の工場統合効果で製造原価率が改善した。売上高は過去最高となる同4%増の1038億円だった。国内米菓事業の売上高は同4%増の832億円。
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