【株価 6/30】東証大引け 反発、買い戻し優勢 取引終了にかけ上げ幅縮小【前日比293円10銭(1.33%)高】
30日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比293円10銭(1.33%)高の2万2288円14銭で終えた。前日の米株式相場の上昇を支えに、前の日に急落していた日本株にも買い戻しが優勢だった。中国の6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)の改善も追い風に、景気敏感株を中心に買われた。日経平均は取引開始直後から上げ幅を広げる動きが目立ち、午前には一時前日比450円超まで上昇した。