【国際】日本のアニメ 14年ぶりに中国で放送されたわけ
中国の国営中央テレビ(CCTV)が、13日から日本のアニメ『はたらく細胞(英題:Cells at Work!)第1シーズン』の放送を開始し、同国内のインターネットで大きく話題を集めた。中央テレビで日本のアニメが放送されたのは約14年ぶりで、日中関係の改善が背景にあるのではないかと指摘する声もある。『はたらく細胞』は、酸素を全身に運ぶ赤血球や、ウイルスと闘う白血球など、さまざまな細胞を、人体を守るキャラクターに擬人化し、病気と闘い、命を守るストーリーを展開されている。