【スマホ】Androidマルウエア感染、iOSの最大47倍 Apple報告
米アップルは13日、スマートフォン「iPhone」上で正規ストア以外のアプリ配信を認めた場合のセキュリティー上の脅威などをまとめた報告書を公表した。消費者の安心・安全を損なう事態になると警鐘を鳴らすことで、欧米の立法府などで進むアプリ配信市場開放の動きをけん制する狙いとみられる。「数百万のアプリのための信頼できるエコシステムの構築について」と題する報告書では、セキュリティーやプライバシーに関する150件近い調査や学術研究の成果を引用した。