【ウクライナ支援】IMF理事会、14億ドルのウクライナ向け緊急支援検討へ
国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は8日、ロシアが軍事侵攻したウクライナに対する14億ドルの緊急融資について、9日の理事会で検討すると明らかにした。ゲオルギエワ専務理事は4日、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、緊急融資要請への「迅速な対応」を確約したと明らかにしていた。英紙フィナンシャル・タイムズが主催するフォーラムで、ロシアの軍事侵攻は世界経済に衝撃を与え、エネルギーと食料の価格は急騰し、多くの人が難民となり、企業の信頼感が損なわれたと指摘。