【株価 4/13】東証大引け 3日ぶり反発 米金利上昇一服で買い、景気敏感株に物色も【前日比508円51銭(1.93%)高】
13日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比508円51銭(1.93%)高の2万6843円49銭で終えた。米長期金利の上昇に一服感が出たことで、グロース(成長)株を中心に買いが入った。中国経済を巡る過度な警戒が後退したとの見方から、景気敏感銘柄の一部への買いにつながった。12日に発表された3月の米消費者物価指数(CPI)は食品・エネルギーを除くコア指数の伸び率が市場予想を下回り、同日の米債券市場では長期金利が低下した。