【株価 07/12】東証大引け 4日ぶり反落 海外経済減速や原材料高が重荷【前日比475円64銭(1.77%)安】
12日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比475円64銭(1.77%)安の2万6336円66銭で終えた。世界的な景気減速への懸念から、前日の欧米株式相場が下落した流れを受け、東京市場でも運用リスクを回避したい投資家が幅広い銘柄に売りを出した。下げ幅は一時500円を超えた。中国で新型コロナウイルスの感染が拡大しており、消費や生産活動に悪影響が出ることへの警戒が強まっている。