【株価 08/30】東証大引け 反発し316円高 自律反発狙い、8割が上昇【前日比316円62銭(1.14%)高】
30日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比316円62銭(1.14%)高の2万8195円58銭で終えた。米金融引き締めへの懸念から前日に急落した反動で、自律反発を期待した買いが朝方から優勢だった。幅広い銘柄に買いが入ったが、上値では戻り待ちの売りも出た。米連邦準備理事会(FRB)による大幅な利上げが長期化するとの警戒感から日経平均は前日に700円超下げ、心理的な節目の2万8000円を下回っていた。