【環境】サムスン、2050年までにCO2排出量ネットゼロを目指す
サムスンは現地時間9月15日、2050年までに二酸化炭素(CO2)排出量のネットゼロ(実質ゼロ)を達成する包括的な環境戦略を発表した。スマートフォンやテレビなどの機器を製造するサムスンの家電部門、デバイスエクスペリエンス(DX)部門は、2030年までにこの目標を達成することを目指す。最終的には、コンピューター向けチップを製造する半導体部門であるデバイスソリューション(DS)部門を含め、世界各国の事業部門すべてで、2050年までにCO2排出量のネットゼロ達成を目指すとしている。